
似てるのには理由がある
ビスマルク級戦艦とプリンツ・オイゲンはシルエットが似てるというので並べてみる。ビスマルク級のティルピッツの方が遠目にも砲塔が大きかったりしますが、まあ似てます。 pic.twitter.com/UKf8pQKgRf
— 夜想亭 (@yasoutei) 2014, 11月 10
最近話題のプリンツ・オイゲンとビスマルク級、並んで上空から見ればどっちが戦艦か分かるものの、やっぱり似てるなあ。 pic.twitter.com/MyyvYdsRCf
— 夜想亭 (@yasoutei) 2014, 11月 16
ビスマルクとプリンツオイゲンの艦型て似てるよね pic.twitter.com/DhieMnNfZu
— たんそde モノコック@俺は亦菲の旦那様 (@tungstenten) 2014, 5月 8
【以下、ビスマルクとの共通点が多い理由】
『艦首形状は竣工直後は「ドイッチュラント級」と同じく垂直に近い形状であったが凌波性が極めて悪く、
艦首で割れた波の飛沫が艦橋にまで降りかかるため再度ドック送りになり、艦首構造は上端を強く前方へ傾斜され、
強いシアを持つアトランティック・バウへと改装された。
この結果を踏まえて建造中だった「ブリュッヒャー」も同形状に改められて竣工した。
「プリンツ・オイゲン」では艦首は鋭角のクリッパー型とされた。
艦首甲板から構造を順に記述すれば、本艦は新設計の「SKC/34 20.3cm(60口径)砲」を連装砲塔に納め、
1・2番主砲塔を背負い式で2基搭載している。
2番主砲塔の基部から上部構造物が始まり、その上には大型の司令塔を内蔵する艦橋が立つ。
従来の艦橋構造は「ニュルンベルク」に至るまで軽量な単脚檣を採用していたが、
本艦は塔型の構造物の各段に見張り台を設けた塔檣を採用している。
これは、同時期に建造されていた「シャルンホルスト級」や「ビスマルク級」に意図的に似せるためである。
この構造は実戦において大いに効果があり
デンマーク海峡海戦にてイギリス艦隊は先頭を走っていたプリンツ・オイゲンをビスマルクと誤認した。』
(以上、Wikipediaの項目「アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦」から引用)
との記述があります。
絵師が同じという点もあるでしょうが、それを抜きにしても、これは意図的に史実や開発理由に則って描かれたものと分かりますね。
理由が理由でしたし、プリンちゃんがビスマルクのことをお姉さまって言ってるのも納得ですね
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